デジタルパーマ
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デジタルパーマについて
デジタルパーマについてお客様からいろんなお声をいただきますので今日はお客様にモデルになっていただいて施術させてもらいたいと思います。よろしくお願いします。
こちらのお客様はパーマをかけていただくときはほとんどデジタルパーマをご利用いただいています
前回はもう1年以上前になるんですが、いまは普通にブローしているので見た目ストレートになっていますが、1年以上経っていますが乾かし方でまだパーマは出ていました。さすがに時間が経つと緩くなるらしいです。
こちらのお客様は2週間前に全体のカラーをさせていただきました。
髪の毛は軟毛でダメージレベルは3~4ぐらいです、ダメージレベル3~4はだいたいカラーなどされている方はそれぐらいかと思います。
皆さんの中でカラーをされている方も多いと思うのですが、カラーをしていて、パーマをすると痛んでしまったり、かからなかったりした経験をされた方も多いと思うのですが、どちらかというと痛んでいる方のほうがしっかりかかるような気がします。
STEP1 タンパク質の栄養をあたえます
パーマをあてるところにタンパク質の栄養をあたえます。
デジタルパーマは巻いているロッド自体が熱を持つのでこの熱を利用してタンパク質を髪の毛の中に入れます。
STEP2 薬をつけます
次に、薬をつけます。
この薬を使い始めてから格段に時間が短くなりました。
当初は3時間以上かかっていたデジタルパーマもこの薬のおかげで、まはカットなしでは2時間ぐらいで終わります。
STEP3 ロッドを巻きます
巻終わりです。
STEP4 電極をロッドにさします
これは巻き終わったロッドに熱を加えるために電極をロッドにさしてます。
これから15分、温度は70~90℃ぐらいです。
最初は髪の毛も水分を含んでいますのでその水分が熱によって蒸発します。
そのため最初はモヤッと暖かい感じです。
その水分がなくなっていくとそのモヤッとした感じもなくなります。
STEP5 ロッドも外します
2液もかけて、ロッドも外した状態です。
しっかりかかっています。
STEP6 ブローします
こちらがブローさせていただいた感じです
しっかり巻髪になっています
やっぱりデジタルパーマは巻髪が得意です!!
しかしいまは巻髪にさせてもらっていますが、これをほどいてもらうと緩く大きなパーマにもなります。このデジタルパーマの特徴はある程度痛んでいる方でもあまり気にせずにかけてもらえるところと、普通のパーマだと濡れているときはウェーブが出ていますが乾くと緩くなってしまうのが普通のパーマの特徴ですが、このデジタルパーマは濡れているときは緩くてもドライヤーで乾かすとしっかりリッジが出てくるという優れものです
ただこのドライヤーで乾かすのにちょっとコツがいるので、これを覚えていただきます。
そんなに難しくはないです。ねじって乾かすだけです!
ここまでの時間が今回2時間弱です。
料金は13,200円~となっています。
この金額は普通のパーマよりは少し高いかもしれません、当店ではデジタルパーマをしていただくお客様に伝えさせてもらっていることがあります。
それは初めてデジタルをかけたときは3ヶ月もすれば緩くなってきます。
ただ諦めずにもう一回デジタルをあててください、そうするといままでの経験上6ヶ月以上はもちます。
それから6ヶ月後にもう一回あてていただくともう1年ぐらいはもちます。
これを考えるとそんなに高くないのではないかと思います。
最後に今回モデルしてもらったお客様にもお声いただきました。
「本当に慣れると扱いやすいし、乾かすだけで巻髪になってくれるので、朝も助かっています。友達とかからは朝からそんなことしいてる時間あるね」と言われます。
主婦の方は朝からも忙しいですよね。
友達はアイロンで巻いてると思ってるらしいですよ。
もうこの技術が出てもう10年ぐらいになっていますが、まだまだリピーターされるお客様も多いです。
もし興味を持っていただければ一度体験してください。
ご質問などあれば何でもおっしゃってください。
ありがとうございました。
デジタルパーマについて詳しくご紹介!
デジタルパーマって何?
デジタルパーマ(形状記憶パーマ、デジパー)とはホットロッド(温熱系ロッド)を使ったパーマの事を意味します(登録商標)。ホットロッドの温度管理をデジタルで正確に制御することからこのネーミングになった様です。
デジタルパーマの特徴
形状記憶パーマと呼ばれる様に、通常のパーマとは逆に濡れている時よりも乾いている時の方がウェーブが出ます。また、通常のパーマよりも格段にパーマの持ちが良いです。
デジタルパーマに向いている方
・パーマを掛けても濡れているときはウェーブが出ているのに乾くと無くなってしまう。
・普通に乾かしただけでは巻き髪風に仕上がらない。(ホットカーラー、コテが必要)
・パーマがかからない、もしくは非常に持ちが悪い。
・根本は縮毛矯正でボリュームを抑えて中間毛先はカールを出したい
デジタルパーマのメリット
・ウェーブが出にくい髪質でもOK
・方向性が強い。(カールがしっかり出る)
・持ちが良いので、髪形が安定する。
デジタルパーマのデメリット
・通常のパーマをかける時間より長くかかってしまうので、時間のゆとりが必要。